感謝の気持ちを伝える「ありがとう」、喜びを表す「うれしい」、楽しさを感じる「たのしい」、そして愛を伝える「だいすき」のこの4つの言葉を通じて言葉のエネルギーを繋いでいきたい。これらのキーワードは、私たちの心を満たし、豊かな感情を引き起こす言葉です。

言葉は私たちの感覚を刺激する力を持っています。例えば、「ありがとう」という言葉は、温かい感謝の気持ちや幸せな思いを伝えることができます。この言葉を絵本に取り入れることで、読者の心にも感謝の気持ちが芽生えるのではないでしょうか。絵本の中で主人公が他の人に感謝の言葉を贈る場面を描くことで、読者自身も感謝の大切さを学ぶことができるでしょう。当たり前のことなのですが、当たり前に感謝できるってすばらしいですよね。

また、「うれしい」「たのしい」という言葉は、喜びや楽しさを表現するための大切な表現です。絵本の主人公が喜びや楽しみを感じる瞬間を描くことで、読者自身もその感情を共有することができるでしょう。つい、見逃してしまいがちな、ここも当たり前の出来事が喜びや楽しさにつながります。

そして、「だいすき」というキーワードは、絵本との特別な関係性を表現する言葉です。私たちは子どもの頃から絵本に触れ、その魔法に取り憑かれることがあります。絵本は私たちの想像力をかきたて、新たな世界を開いてくれる存在です。絵本の中で「だいすきのほん」と出会った主人公が、その本との出会いを通じて成長していく姿を描くことで、読者も自分自身と絵本との関係性を見つめ直すきっかけになるのではないでしょうか。

言葉のエネルギーを絵本で繋いでいくことは、さりげない言葉の繰り返しだけなのですが、読者の心に感動や感慨を呼び起こす素晴らしい方法です。絵本は私たちの感性を刺激し、心の豊かさを育む媒体です。読者が絵本の中の言葉と共感し、思いを共有することで、言葉の力がさらに広がっていくのです。そうしている中で潜在意識も書き変わっていきます。

「ありがとうプラス朝・夜」ぜひ朝に寝る前にそっと枕元のそばにおいていただけると、その波動が伝わり、「私は幸せ」って思えるようになってくることでしょう。

絵本作りの中で、「あうただ」のキーワードを大切に扱い、読者の感覚を刺激する表現を追求していきたいと思います。絵と言葉が融合した美しい作品を通じて、読者の心に残る感動を届けることができれば、私たちの喜びもひとしおです。絵本の魅力を最大限に引き出し、読者との繋がりを深めるために、これからも独自のアプローチを追求していきます。